2023.02.01
サティスタの科楽な豆知識 Science Trivia
セミの鳴き声のひみつ
最近、日本各地にその生息地域を広げているセミがクマゼミです。クマゼミは6~7cmという大きなからだをしていることが特徴です。
クマゼミは暖かい地域の平地に多く生息し、都市部では公園で数多く見られます。
7月下旬~8月上旬の最も暑いころにクマゼミは最も多く発生し、主に日の出~正午までの午前中に盛んに鳴きます。
セミを見分ける方法の1つに鳴き声があります。
クマゼミは「シャアシャア」、アブラゼミは「ジージリジリ」、ヒグラシは「カナカナ」、ミンミンゼミは「ミーンミンミン」というように、ヒトの耳で聞くとこのような音の違いがあります。
しかし、実はクマゼミとミンミンゼミの鳴き声の元になっている音はほとんど同じ音なのです。
この2種類のセミの鳴き声をゆっくり再生すると「ミーンミンミン」と聞こえ、速く再生すると「シャアシャア」と聞こえます。
まったく違うように聞こえるセミの鳴き声でも、人間にはなかなか気づくことができない秘密があるのです。
はかせラボ「科学な雑学」は2026年9月よりサティスタHPに統合しました。
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