2023.02.01
サティスタの科楽な豆知識 Science Trivia
えら以外でも呼吸する魚
わたしたち人間は主に肺で呼吸します。水中でくらす魚類はえらで呼吸をしていますが、中にはえら以外でも呼吸できる魚がいます。
土用の丑の日でも有名なウナギは、えら以外に皮膚呼吸も行っています。
ウナギを触るとヌメヌメしてなかなかつかみづらいですが、このヌメヌメした皮膚が呼吸するために大切です。
ウナギはこのなめらかな皮膚から酸素を取り入れて二酸化炭素を放出しています。
そのため、多くの魚は水から出すとすぐに弱ってしまいますが、ウナギはなかなか弱りません。
また、ウナギとよく似たドジョウもえら以外で呼吸できます。
ドジョウは水中の酸素が少なくなると、水面に上がってきて口を出し、空気を吸い込みます。口から吸い込んだ空気は腸まで運ばれ、腸の壁で酸素と二酸化炭素を交換しています。二酸化炭素を多く含んだ空気は肛門からおならのように放出されます。
このようなドジョウの呼吸は腸呼吸とよばれます。
はかせラボ「科学な雑学」は2026年9月よりサティスタHPに統合しました。
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